大光寺のあゆみ
当寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、山号を「東朝山(とうちょうざん)」、寺号を「大光寺(だいこうじ)」といいます。天文8年(1539年)、吉志部東村の秀永が本願寺第十代証如上人の直弟子となって道場を開いたことに始まります。歴代の住職は、開基を秀永、二代・秀應、三代・西信と続きまして、第四代以降の記録はありませんが、直近の住職といたしましては21代・清岡隆乗、22代・清岡隆文、そして23代・清岡大地となります。大光寺は、お念仏のみ教えをお伝えする道場として、歴代住職のご苦労と共に、代々の門信徒のお念仏相続の熱い想いによって支えられ、ともにその歩みを止めることなく歩んでまいりました。